チモシーの種まきの時期は?

うさぎさんの代表的な牧草であるチモシーは、9~10月の秋に種をまきことが多いです。

他の牧草もなのですが、種には早くまいて早く収穫する早生、それよりも少し遅くなる中生(なかて)、さらに遅いタイミングの晩生(おくて)の種類に分かれます。

チモシーは冬の寒さに良く耐えて生育するので、厳寒期を乗り越えて成長します。収穫期は、5~6月の初夏になります。その時期に出穂(しゅっすい)と言って、種が実るために茎の先に穂をつけるように成長します。そのため、チモシー1番刈りは長い茎や穂を含んだ牧草になるのです。