うさぎさんの代表的な牧草であるチモシーは、9~10月の秋に種をまきことが多いです。
他の牧草もなのですが、種には早くまいて早く収穫する早生、それよりも少し遅くなる中生(なかて)、さらに遅いタイミングの晩生(おくて)の種類に分かれます。
チモシーは冬の寒さに良く耐えて生育するので、厳寒期を乗り越えて成長します。収穫期は、5~6月の初夏になります。その時期に出穂(しゅっすい)と言って、種が実るために茎の先に穂をつけるように成長します。そのため、チモシー1番刈りは長い茎や穂を含んだ牧草になるのです。
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About The Author
オジマ マナブ
著者紹介:高知県在住。
うさぎさんのためにチモシー牧草や生野菜を栽培している専門農家。
二羽のうさぎさんと暮らしており、日々癒されている。
栽培者ならではの視点と、自分自身がうさぎさんと生活している経験から、
読者に分かりやすくうさぎ用牧草を紹介している。
うさぎ畑オンラインショップを運営し、食いつき良い牧草を販売。
定期的に獣医師から指導を受け、うさぎさんの健康を守る商品づくりに活かしている。
うさぎの総合情報サイト「USAKURA」で、うさぎ牧草についての記事を執筆中。