月: 2023年3月

（１）から続き自分からは食べたがらない硬い牧草の茎を食べてもらうには、少しずつが大事ですが、硬い茎だけを与える時間を作っていくことです。 最初は、好まない茎は、口にしようとしないかもしれません。好奇心はあっても匂いを嗅ぐ […]...

うさぎさんの牧草は、やわらかい葉っぱが主体のものから、硬い茎が多く含まれるものまでさまざまですが、やわらかいものほど好む傾向があります。 人間の食べ物でも、やわらかい食感の方が食べやすくて好まれますよね、仕方ないことでは […]...

うさぎさんが牧草を食べる量としては、１日約１００ｇを理想値にしています。１００ｇというと、うさぎさんの体がすっぽり隠れてしまうくらいの牧草量（かさ）ですので、１度に与えてしまうとケージが狭くなってしまいます。また、時間と […]...

うさぎさんには牧草を全く口にしない子もいます。その中で、チモシーを食べられるということはそれだけでスゴイことであり、健康に生きていける証拠でもあります。 チモシーは１番刈りや２番刈り、３番刈りと刈り取った時期によって、分 […]...

オーツヘイとチモシーは同じイネ科の牧草ですが、オーツヘイの方が香ばしくて甘い香りがするので、食いつきが良いと評価する飼い主さんが多いです。 ただ、食物繊維の量は、チモシーの１番刈りが多く含まれていて、うさぎさんのお腹のた […]...

日頃たくさんの牧草を食べているうさぎさんが急に牧草を食べなくなった場合、体調の急変が可能性として考えられます。 うさぎさんの歩行や動き方に変わったことはありませんか？具合が悪くなったうさぎさんはうずくまるようにして、じっ […]...

せっかく買ってきた牧草なのに、余ってしまう場合はありませんか？（もちろん、まだ開封していない牧草の場合です） そんな時は、保護うさぎさんのお世話をしている施設などに寄付するのも一つの選択肢です。 そういう場所ではたくさん […]...

うさぎさんの牧草はショートという短くカットしたものと、ロングという長いまま包装したものとがあります。 長いままの牧草を食べられる子は、そのままロングを与えればよいのですが、歯が悪い子は短いものしか食べられない場合がありま […]...

うさぎさんの牧草には賞味期限が記載されているものが多いです。賞味期限は製造した者が味や品質を保証できる日付のことです。 ただ、メーカーによっては賞味期限を書いていない牧草もあります。というのは、乾燥牧草は人間用の食品では […]...

うさぎさんは食事に対して、とても頑固であり、気に入ったものを毎日食べ続ける習性があります。ですので、日々たくさん食べている牧草を別の種類に切り替える場合は、慎重に行う必要があります。 もし、切り替えた牧草をうさぎさんが好 […]...