月: 2023年2月

うさぎさんの牧草は大切な主食であり、その役割は多量の食物繊維の摂取と、歯の伸びすぎの防止にあります。牧草が苦手なうさぎさんの飼い主さんは、牧草の代わりになるものを探す場合があると思いますが・・・ 世の中にはペレット牧草と […]...

うさぎさんの牧草は様々な種類のものが売られています。できれば、うさぎさんにはいろいろな牧草を食べてもらいたいところです。 というのは、うさぎさんがシニアになると、食べられるものが減っていく傾向にあります。若いときから食べ […]...

うさぎさんの乾燥牧草には、日持ちを伸ばすために、乾燥剤が入れられている場合が多いです。例えば、シリカゲルや石灰乾燥剤などが一般的です。 牧草を取り出すときに注意していただきたいのでは、小さい乾燥剤の場合、牧草をかたまりで […]...

うさぎ牧草を入れる入れ物はたくさん種類があります。それを違うものに取り換えると、同じ牧草でもよく食べるようになるかというご質問ですが、牧草入れを変えることだけでは食欲には変化がないように思われます。 牧草入れは食いつきの […]...

うさぎさんの換毛期とは、年間で数回起こる、体毛の生え変わりの時期を指します。その時は、普段よりも体に負担がかかり、元気がなくなったり、食欲が低下する可能性が高いと言われています。 そのケアのためには、毎日のこまめなうさぎ […]...

以前、寒さに強い寒地型牧草を紹介しましたが、今回はその反対の暖地型牧草を説明します。 イネ科牧草には夏の暑さが得意で、強い日差しを浴びてぐんぐん成長する暖地型という種類があります。多くは春に種蒔きして、夏から秋に収穫し、 […]...

うさぎさんが牧草を食べる量としては、１日約１００ｇを理想値にしています。１００ｇというと、うさぎさんの体がすっぽり隠れてしまうくらいの牧草量（かさ）ですので、１度に与えてしまうとケージが狭くなってしまいます。 また、時間 […]...

うさぎさんをはじめ、ペットと触れ合う行為の中で、人間の脳には幸せホルモンの１種であるオキシトシンが分泌されると言われています。もともとオキシトシンは、赤ちゃんと触れ合う母親に多く分泌されるとされていましたが、うさぎさんな […]...

オーツヘイとチモシーは同じイネ科の牧草ですが、オーツヘイの方が香ばしくて甘い香りがするので、食いつきが良いと評価する飼い主さんが多いです。 ただ、食物繊維の量は、チモシーの１番刈りが多く含まれていて、うさぎさんのお腹のた […]...

うさぎさんが牧草を食べないと、胃腸に繊維質が供給されないということなので、胃腸が正常に動かなくなり、消化管うっ滞の症状を引き起こす可能性があります。 うさぎさんの胃腸には２４時間繊維質が入っている必要があり、その状態が胃 […]...