(1)からの続き
穂ができることを専門用語で出穂(しゅっすい)と言いますが、うさぎ用牧草は、穂が出た直後に刈り取っているものがほとんどです。
穂が出てしばらくたつと、穂が熟して、中に実が出来るのですが、それまで刈らずに畑で置いておくと牧草としての品質が低下するので、熟した穂が牧草袋に入っていることはまずありません。
熟した穂は、穀物となっていくので、炭水化物が増加し、あまりうさぎさんが食べるには適さないのですが、そういうことはほとんどないはずなので、ご安心くださいね。
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About The Author
オジマ マナブ
著者紹介:高知県在住。
うさぎさんのためにチモシー牧草や生野菜を栽培している専門農家。
二羽のうさぎさんと暮らしており、日々癒されている。
栽培者ならではの視点と、自分自身がうさぎさんと生活している経験から、
読者に分かりやすくうさぎ用牧草を紹介している。
うさぎ畑オンラインショップを運営し、食いつき良い牧草を販売。
定期的に獣医師から指導を受け、うさぎさんの健康を守る商品づくりに活かしている。
うさぎの総合情報サイト「USAKURA」で、うさぎ牧草についての記事を執筆中。