チモシー、何がいいですか？
2022年5月24日
うさぎさんが食べるチモシー牧草は、刈り取る時期により、1番刈り、2番刈り、3番刈りに分かれます。
最初に収穫されるのが1番刈りで、茎が長く伸びている出穂期に刈り取りするため、茎の割合が多く、食物繊維の比率が高いチモシーになっています。
2番刈り、3番刈りになるに従い、茎よりも葉の比率が増えるため、うさぎさんとしては食べやすい牧草になります。
たくさんの食物繊維がうさぎさんの体調管理に必要とされており、その意味では1番刈りが理想的なチモシー牧草と言えます。
ただ、1番刈りは食いつきに個体差がありますので、その場合は2番刈りや3番刈りを与えてみてくださいね。
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About The Author
オジマ マナブ
著者紹介：高知県在住。 うさぎさんのためにチモシー牧草や生野菜を栽培している専門農家。 二羽のうさぎさんと暮らしており、日々癒されている。 栽培者ならではの視点と、自分自身がうさぎさんと生活している経験から、 読者に分かりやすくうさぎ用牧草を紹介している。 うさぎ畑オンラインショップを運営し、食いつき良い牧草を販売。 定期的に獣医師から指導を受け、うさぎさんの健康を守る商品づくりに活かしている。 うさぎの総合情報サイト「USAKURA」で、うさぎ牧草についての記事を執筆中。