うさぎ牧草のオーツヘイの名称についてご紹介します。

うさぎ用牧草のオーツヘイの名前についてご紹介!オーツヘイは、うさぎさんの食いつき良い牧草のひとつとして知られています。大好きなうさぎさんも多いですね。

英語名(Oat)とは、エンバクの意味。エンバクはイネ科の穀物。小麦よりも寒い地域で栽培されている穀物です。オート麦、オーツ麦、オートとも言います。最近では人間用の朝食シリアルとして販売されているのを目にしますね。

英語名(Hay)とは、ヘイと読み、干した牧草の意味。乾牧草とも言います。

この2つの語を組み合わせて、オーツヘイという牧草の用語は作られています。チモシーやイタリアンライグラスがイネ科の植物名そのものの名称で呼ばれているのとは違いますね。

その理由としては、オーツヘイのエンバクが古来から穀物利用されてきたことと関係がある可能性があります。オーツやオートというと、エンバクの穀物の実を指すので、オーツの乾牧草の意味で、オーツ+ヘイという言葉で構成されていると考えています。

オーツヘイの言葉の意味、いかがでしたか?言葉の意味を知ることで、うさぎ牧草に親近感を持ってもらえたら、私もうれしいです!