イタリアンライグラスとチモシーはどちらもうさぎさんが食べるイネ科牧草です。主食として与える場合、どちらの種類でも構いませんが、イタリアンライグラスの方が香りや味が強い傾向があるので、食いつき良い印象があります。
栽培面で言うと寒地牧草と言って、寒い気候に合わせて生育する牧草です。通常は、涼しい地方が産地となっています。
日本のうさぎ牧草の市場では、アメリカなど外国産のチモシーの流通量が圧倒的に多く、チモシーはどこのペットショップでも販売している乾燥牧草です。
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About The Author
オジマ マナブ
著者紹介:高知県在住。
うさぎさんのためにチモシー牧草や生野菜を栽培している専門農家。
二羽のうさぎさんと暮らしており、日々癒されている。
栽培者ならではの視点と、自分自身がうさぎさんと生活している経験から、
読者に分かりやすくうさぎ用牧草を紹介している。
うさぎ畑オンラインショップを運営し、食いつき良い牧草を販売。
定期的に獣医師から指導を受け、うさぎさんの健康を守る商品づくりに活かしている。
うさぎの総合情報サイト「USAKURA」で、うさぎ牧草についての記事を執筆中。