イタリアンライグラスとチモシー牧草の違いとは?

2つはうさぎ牧草としてとても人気のある品種です。牧草販売店でもよく目にする種類で、2つともイネ科牧草なのですが、栽培面で言うと、冬の寒さで凍結しないかや、雪に覆われて枯れないかなどの違いがあります。チモシーの方がライグラスと比べて、寒さに強いため、より寒冷な気候での栽培に適しています。世界的な牧草栽培地は寒冷な場所が多いため、チモシーの流通量が多いのは、栽培面で気候が適していることが大きいです。

うさぎさんの食いつきで言うと、イタリアンライグラスは出穂する前に刈り取られることが多く、葉が多めのものが出回っているため、食いつき良いと評価されがちです。チモシーは1番刈りでは穂や茎が多く含まれるため、イタライに比べると食いつき劣ると思われがちですが、チモシーも葉が多い時期にパリッと乾燥させれば美味しい牧草に仕上がります。