イタリアンライグラスは、イネ科のうさぎ牧草で、冬場に育った濃い緑の葉色の収穫牧草から作られた乾燥イタライは、その虜になっているうさぎさんも多いです。
一方、春ごろの出穂期に刈り取られたイタリアンライグラスは、出穂のために茎を伸ばす性質があるため、茎の割合が多くなります。そのため、繊維質多い牧草となり、うさぎさんの胃腸の健康には役立てるのですが、嗜好性は低下します。
いずれにせよ、イタリアンライグラスはその人気の高さから推察するに、将来チモシーよりも日本で最も消費される牧草になる可能性があります。
–
食いつき良い乾燥牧草をぜひ試してみませんか?
試供品サンプルの無料プレゼントはこちらから ↓↓↓
About The Author
オジマ マナブ
著者紹介:高知県在住。
うさぎさんのためにチモシー牧草や生野菜を栽培している専門農家。
二羽のうさぎさんと暮らしており、日々癒されている。
栽培者ならではの視点と、自分自身がうさぎさんと生活している経験から、
読者に分かりやすくうさぎ用牧草を紹介している。
うさぎ畑オンラインショップを運営し、食いつき良い牧草を販売。
定期的に獣医師から指導を受け、うさぎさんの健康を守る商品づくりに活かしている。
うさぎの総合情報サイト「USAKURA」で、うさぎ牧草についての記事を執筆中。