うさぎさんの昼寝の長さと食べ物の関係性

うさぎさんを観察していて気付くことですが、食べ物をたくさん食べた後はじっとして昼寝をします。その昼寝の長さは、牧草を食べたときよりもペレットを食べた後の方が長いような気がします。

それはペレットを食べるときは砕くだけで簡単に飲み込めるため、牧草ほど咀嚼回数がいらず、短時間で満腹になるためだと考えています。

うさぎさんが昼寝をすること自体は悪いことではありませんが、短時間でたくさん胃腸に食べ物が送り込まれると、うさぎさんへの体の影響が心配になります。ペレットは自然界には存在しない食べ物ですし、昼寝が長くて深いということは、とっさに逃げるときには反応が鈍いのかもしれません(家の中で他の動物に襲われることはありませんが)。

そういうことを考えても、うさぎさんの食事には、やはり牧草を時間をかけてたくさん食べることを大切にしたいと思っています。