「うさぎ畑とうちの子」作文コンテスト うさぎ畑大賞発表
こんにちは。うさぎの食欲不振と戦う専門農家、うさぎ畑オジマです。
このたびは、「うさぎ畑とうちの子」作文コンテストへ、たくさんのご応募をいただき、本当にありがとうございました。
どの作品も本当に素晴らしく、「順位を付けることは難しい」と感じるものばかりでしたが、検討を重ね、うさぎ畑大賞を決定いたしました。
🏆 うさぎ畑大賞
T.Yさま
うさぎのまるくん
このたびは、ご受賞おめでとうございます。
この作品は、うさぎさんと飼い主さんが歩んできた時間や、お互いを想い合う気持ちがまっすぐに伝わってくる作品でした。
「うさぎと暮らす毎日は、こんなにも尊いものなんだ」と改めて感じさせていただきました。
【受賞作品】
うちの大事な大事なうさぎのまるくん。春に9歳になりました。
もともと牧草をモリモリ食べる子ではなかったですが、それでも何とかここまで生きてくれています。
そんなまるくんは毎年春から初夏にかけて体調を崩し、必ず病院のお世話になっていました。
そして今年、5月頃から牧草の食べが悪くなり色々な牧草を買って試しました。
ですがどんどん牧草を食べなくなり、完全に食べなくなり、更に食べていたペレットも食べなくなりました。
病院でレントゲンとエコーとお口の麻酔下での処置としてもらいましたが、はっきりとした原因がわからず、後はエンセの可能性があると言われ、薬を1種類と胃腸薬を処方してもらい、その日は帰りました。
便も出ず何も食べれず、翌日の早朝には全身の力も抜けて、その時は別れも頭をよぎり病院の開く時間まで泣きながら声をかけ続けました。
診察の際、力の出ないまるくんに斜頸の症状があると先生が気付き、死を覚悟するようなお話を泣きながら呆然と聞いていました。
ですが、その時出された薬を帰ってすぐ飲ませたら、まるくんは少しずつ動きが出てきてくれて、その夜初めて口にしたのがうさぎ畑さんのチモシー若刈りです。
それを見た時はもう号泣でした。その後も動きや食欲が徐々に戻り、一週間後病院でまるくんの回復に先生に驚かれました。
後少し薬は続きますが、現在もまるくんは元気です。
いつか本当にお別れはきてしまいますが、今一緒にいられる幸せを噛み締めながら、まるくんを精一杯大切にしていきたいと思います。
うさぎ畑オジマからひとこと
この作品を読ませていただき、改めて感じたのは、私たちが育てているのは牧草や野菜だけではないということです。
その先には、うさぎさんとの毎日を大切に過ごす飼い主さんがいて、一口牧草を食べてくれた喜びや、元気に走り回る姿に幸せを感じる暮らしがあります。
私たちうさぎ畑は、「牧草を食べない子を一羽でも減らしたい」という想いで、日々畑に立っています。
今回いただいた作品は、その想いを改めて強くしてくれる、大切な贈り物でした。
T.Yさま、本当にありがとうございました。
そして、ご応募くださったすべての皆さまへ。
皆さまから寄せていただいた作品は、一つひとつが私たちの宝物です。
これからも、作品を少しずつご紹介しながら、うさぎさんと飼い主さんの素敵な物語を多くの方へ届けていきたいと思います。
同じようなお悩みをお持ちの方へ
うさぎ畑には、毎日のように「牧草を食べない」「食欲が落ちた」「シニアになって食べ方が変わった」など、さまざまなご相談が寄せられています。
もし今、愛うさぎさんの食事や牧草についてお悩みでしたら、「うちの子食事相談室」もぜひご活用ください。
一羽一羽の様子をお聞きしながら、その子に合った食事のヒントをご提案しています。
これからも、うさぎ畑は飼い主さんとうさぎさんの毎日に寄り添い、健康で幸せな時間を応援してまいります。


