開封した牧草はどのように保管したらよいでしょうか?
2021年8月16日
Q.封を開けた牧草はどのように保管するのがよいですか?
A.商品パッケージから開封した牧草は、空気中の湿気と触れることで酸化が進み、茶色く変色したりして劣化していきます。刈り取り後の乾燥によって、水分はかなり蒸発し、少なくなっていますが、全部の水分がなくなっているわけではないからです。
そのため、開封した牧草は、できるだけ外気に触れないように保管することが大切になります。タッパーなどプラスティック製の容器に入れ、しっかりと蓋をして湿気の少ない冷暗所で保管することがおすすめです。蒸し暑い季節は、特に酸化が進みやすいので、鮮度には注意が必要です。
別の容器で保管したとしても、うさぎさんに与えるため牧草を容器から取り出す際にどうしても空気に触れてしまいます。ですので、うさぎさんの牧草を食べる量に合わせて購入する量を決めるようにして、できるだけ短期間で使い切るようにすることが大切です。
香りの強い、よい状態の牧草はうさぎさんの食いつきもよいものです。ということはうさぎさんが喜んでいる証拠です。うさぎさんが喜んでくれる牧草を与えられるようにしたいですね。
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食いつき良い乾燥牧草をぜひ試してみませんか?