以前、寒さに強い寒地型牧草を紹介しましたが、今回はその反対の暖地型牧草を説明します。
イネ科牧草には夏の暑さが得意で、強い日差しを浴びてぐんぐん成長する暖地型という種類があります。多くは春に種蒔きして、夏から秋に収穫し、冬には寒さで枯れてしまうというサイクルになります。
牧草の名称としては、スーダングラスやソルガム、ローズグラスというものなどが挙げられますが、うさぎさん牧草としてはあまり流通していないので、食べたことのあるうさぎさんも少ないと思います。
牧草の選択肢が増えることは良いことなので、うさぎ畑でも栽培に取り組んでいく予定です。
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About The Author
オジマ マナブ
著者紹介:高知県在住。
うさぎさんのためにチモシー牧草や生野菜を栽培している専門農家。
二羽のうさぎさんと暮らしており、日々癒されている。
栽培者ならではの視点と、自分自身がうさぎさんと生活している経験から、
読者に分かりやすくうさぎ用牧草を紹介している。
うさぎ畑オンラインショップを運営し、食いつき良い牧草を販売。
定期的に獣医師から指導を受け、うさぎさんの健康を守る商品づくりに活かしている。
うさぎの総合情報サイト「USAKURA」で、うさぎ牧草についての記事を執筆中。