うさぎさんの子宮疾患とは?

女の子のうさぎさんで、避妊手術をしない場合、子宮の病気になる確率が非常に高いと言われています。

自然の中にいる野生のうさぎさんの場合、年中妊娠と出産と繰り返しますが、人間といっしょに暮しているうさぎさんの女の子は、妊娠や出産がなく、ホルモンバランスが崩れた状態が長期間になるためだと考えられています。

子宮の病気の症状としては、血尿が挙げられます。また、陰部からの出血やお腹のはれも症状として現れることがあります。

子宮の病気の代表的なものは、子宮腺癌ですが、ゆっくりと進行するので、定期的な健康診断が必要です。

避妊手術をしない女の子のうさぎさんは、半年に1回は、定期健診を受けるようにおすすめします。