乾燥牧草は収穫後、しっかりと乾燥させることで水分量を低くしているため、水分活性での変化が起こりにくく、長期での保存が可能となっています。
牧草メーカーにより、保存期間の表示はさまざまですが、賞味期限を表示しているものは、1~2年ほどの期間に設定している商品が多いと思います。
ただ、それは開封前の設定であって、開封するとどうしても空気中の湿気が入り込んでしまい、劣化が進んでしまいます。特に夏は湿度が高いため、カビが生えたり腐敗の原因にもなりかねません。
開封後は、速やかにうさぎさんに与え、できるだけ早く使い切るようにしてくださいね。
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About The Author
オジマ マナブ
著者紹介:高知県在住。
うさぎさんのためにチモシー牧草や生野菜を栽培している専門農家。
二羽のうさぎさんと暮らしており、日々癒されている。
栽培者ならではの視点と、自分自身がうさぎさんと生活している経験から、
読者に分かりやすくうさぎ用牧草を紹介している。
うさぎ畑オンラインショップを運営し、食いつき良い牧草を販売。
定期的に獣医師から指導を受け、うさぎさんの健康を守る商品づくりに活かしている。
うさぎの総合情報サイト「USAKURA」で、うさぎ牧草についての記事を執筆中。